Chacoの英語あれこれ話
1週間のごぶさたでした。先週はMLBの名前を紹介しましたが、今日は料理のお話にします。英語の本を原書で読むのは少しつらいけど、料理の本なら楽しいですよ。具体的に美味しいものが出来上がるんですから。以前、私が幼い頃にレコードの歌詞を一生懸命タイプに打ち込んで英語を覚えたお話をしましたが、料理の本もよく写経のようにカードに書き写したものです。洋書の置いてある図書館などの施設で、写真がきれいな洋書の料理本を見るのは楽しみの一つでした。ただ、よくわからない食材や調理器具があって、結局実践できないものもありましたが、チャレンジすることが楽しかったです。本当は日本語で同じものが紹介されている料理本があったりしてもね。
言葉の使い方も面白いです。たとえば、beat です。
Beat は普通は叩くとか、殴るとかいう意味だと思っていましたが、これが料理用語では、「まぜる」なのです。”Beat eggs” は卵をぶん殴るわけではなく、スプーンあるいは電気ミキサーで中身がなめらかになるまで混ぜるということです。(ちなみに日本でミルクセーキをつくるあのミキサーはアメリカではブレンダー(blender)といい、ミキサー(mixer)はいわゆる電動泡立て器のことです)
包丁さばきは日本のお得意芸ですが、英語の「切る」系ボキャブラリーも知っておくと楽しいですよ。
まず、chop は豆一粒大くらいにきざむことです。これもナイフか手動のチョッパー(chopper)か、ブレンダー(日本のミキサー)か、アメリカ人が大好きなフードプロセッサー(food processor)を使うようです。dice は、一片が約1センチ以下の立方体に切ること。さいころのダイスと同じ形にです。Mince は、形はばらつきがあってもきわめて細かく切る、いわゆるみじん切りです。さらにshredというのがあって、キャベツの千切りのさらに細いのがこれに当たると思います。アメリカではシュレッダー(紙用のではありませんが)を使い、間違っても包丁は使いません。ちなみに大根おろしなどの「おろす」に当たるのは、grate です。最後にgrind というのもあります。これは「臼でひく」に近いくらい細かくすることです。これもフード・グラインダーというものを使います。Chopもdiceもminceもshredもgrateもgrindも、すべて動詞です。
「焼く」系の言葉の違いも面白いですよ。
Broil は直火で焼くこと。ブロイラーというのはあの鶏の丸焼きから来ているんですね。しかも密閉している容器の中で調理することです。じゃあgrillはというと、炭などの燃料の上に網をのせてその上で焼くことです。いわゆるバーベキューですね。Roast は、肉を何にも包まずオーブンで焼くことを意味します。でも実際はフォイルなんかをかぶせて焼いたりもしているみたいです。西洋では肉でもお菓子でもオーブンは日常的に使いますが、日本ではオーブン・トースターになってしまいますね。日本のメーカーはあの巨大なオーブンは市販していないようですから。残念。ちなみに、日本語で「炒める」と「揚げる」は英語でfry。厳密には「炒める」はpanfry、「揚げる」はdeep-fat fryです。いぶす(薫製にする)というのもありましたね。そう、smokeです。
どうです? 料理本、英語で読んでみませんか?
Happy talkling!
Chaco でした。
英会話のプライベート レッスン 今週はここまでです!
<『トークるズ』週間スケジュール>
月 ウォルター・ドーソン 英語講座
火 よーし!柏木 英語特訓日記
水 Chaco 英語アドバイス
木 ウォルター・ドーソン 英語講座
金 伊藤哲哉 英語学習、教材アドバイス
土 ゲスト出演 毎回変わります。乞うご期待
明日は、ドーソンさんの予定です。
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英会話スクールに200万円・・・、英会話教材に100万円・・・
大金をつぎ込んでも全く話せるようにならなかった私が、
どのようにして英語をスラスラと話せるようになったのか?
もしあなたが、私のように何をやっても話せなかったという
ご経験をお持ちなら、まずはここから先を読み進めてみてください。
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山西治男、まついなつき著
NHK英語でしゃべらナイト別冊シリーズ
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