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「"I see"はあいづち?」

November 11, 2006

英語、これ知っていましたか?

今日は、久しぶりに、旺文社刊、川村晶彦著

「日本人英語のカン違い
 ネイティブ100人の結論」

この本で勉強してみたいと思います。

テーマは、「"I see"はあいづち?」です。


私自身もよくやってしまうのですが、英語で話を

しているときに、あいづちとして、

「I see」を良く使います。


この表現ですが、使うときにちょっと気をつけたほうが

いいようです。


具体的には以下のシチュエーションの場合ですが、

MaryとLauraがおしゃべりをしています。

Mary: "I went to the movie with Robin yesterday.

He's so nice ...."


Laura: "I see."


Mary: "We're meeting again tonight."


この場合の"I see."は適切かどうかという質問に、

英米のネイティブが答えています。

○適切:35%

×不適切:65%


だそうです。


不適切と答えた人の主な意見は、 "I see."は、受け答えとしては、

重すぎで、なにか特別なことを理解したように聞こえてしまうようです。

具体的には、"I see."を使うと、Lauraは、

「事前にMaryとRobinの関係をよく知っていた」

「初めて二人の関係に気付き、深い理解を示す」

「よく聞いていないで、適当なあいづちを打っている」

こんな印象になるようです。


回答者の多くは、この文脈だけだと深い意味はなさそうなので、

「へえーそんなの」「ふーん」「本当?」程度の

返事が適当なのではないかとの答えが多かったようです。


また、○適切と答えた人も、Lauraが、Maryの話に

ショックを受けたと言うような場合、自分に言い聞かせ、

自分の考えをまとめるような時は、「I see」を使えるという意見でした。


ですので、大半のネイティブは、この会話に違和感を覚えるようです。

では、どんな「あいづち」が自然に感じられるかというと、


(Oh)is he? (そうなの?)


(Oh) really? (ほんと?)


Uh-huh. (ふーん)


この程度がいいようです。


「I see.」を使うのは、単に「あいづち」というよりは、

より深い理解を示すときに使ったほうがよさそうです。

日本語への直訳は難しいですが、「なるほど!」「了解です。」

「わかりますよ」といった感じでしょうか。


気をつけたほうがいいのは、「I see」の連発は、

相手に「この人まじめに聞いているのかな?」

「この人本当にわかってんの?」なんて印象も

与えかねないようです。


私自身も気をつけていきたいと思います!

こういった、「この英語、実際、どうつかうのよ?」なんていうのも

少しずつ憶えていきましょう!

 

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