伊藤哲哉の英語学習法・教材案内
今週は久しぶりに英語教材の使い方についてお話しようと思います。
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英語を勉強するとき、一つの教材・分野を集中的に学習するより、力を注ぐ「主教材」と補助的に使う「副教材」の二つを並行的に学習すると相乗効果で、学習効率が良くなります。
また複数の教材を使い分けることで飽きることも防げます。今日は幾つか、組みあわせのヒントを紹介します。
<組み合わせ5つのヒント>
インプットとアウトプット
コトバを話せるようになるには、知識を貯めること+その知識を自在に操れるスキルを身につけることが必要です。前者はインプット、後者はアウトプットです。
この二つをバランスよく行うことで、地力をつけながら、自分の現在の実力を100%発揮できるようになります。
実践と理論 (会話表現と文法)
会話表現を口に出して繰り返し練習する一方で、文法をマスターして理論的に文章を組み立てることが出来るようになることが目的です。
受験英語のマイナスを強調するあまり、文法を軽視する学習者も多いですが、文法は英会話という大きな山を乗り越えるためのガイド役のようなものです。
文法力が無い人はTOEICでも700程度が限界でしょう。文法も勉強して、しっかり土台を築いておきましょう。
理解する学習と慣れる学習 (「精聴、精読」と「多聴、多読」)
繰り返し練習したり、疑問点を細部まで解決する精密な学習が必要な一方で、少しでも多くの英語に触れて慣れるための学習も重要です。
そこで、リスニングでは、ほぼ完全に聴き取れるまで、同じものを聴き続ける「精聴」と、わからない単語や表現を軽くチェックするだけで気楽に聞き流す「多聴」を組み合わせます。
こうしたやり方は非常に効果的です。
この場合、少し難易度の高い教材を「精聴」用として使う一方で、やや簡単に感じるレベルの教材を「多聴」として使用するといいです。
また、リーディングの場合には、わからない単語を一つずつ辞書をひいて調べながら読み進める「精読」と、わからない単語はとばして、理解できる単語から内容を推察しながら読み進める「多読」を組み合わせます。
この場合に使う教材のレベルは「精聴」と「多聴」と同じ基準でOKです。
弱点補強 (ルーティン学習と重点学習)
学習を進めていくと、自分の弱点が明らかになってきます。
そこで、主教材を毎日の学習に使用し、副教材を弱点克服に当ててみるというのも一つのやり方です。
例えば、「発音」「仮定法」「前置詞」「イディオム」というように、弱点が発見されたら、そのたびに一つずつ克服していきます。
これを繰り返していけば、あるとき自分の実力が飛躍的に伸びていることに気づくと思います。
ただ、弱点を克服するという勉強は、正直ツライと感じることが多いと思いますので、あまり無理をせずに、ほんのちょっとだけ勉強してみようぐらいの気持ちでも、いいと思います。
「はじめての教材」と「復習用の教材」
新しい分野を勉強していく一方で、副教材に以前学習した教材を使用し、復習を並行して行うと組み合わせです。
このようにすれば、自然と復習することが習慣となり、学習したことをがしっかりと自分のものにすることができます。
身についていないとそれまでやったことが無駄なくなってしまいますので、復習は必ず取り入れてください。
以上、幾つかの組み合わせのパターンを紹介してきました。
これを取り入れなければいけないというわけではありません。
これをヒントにあなた自身の組み合わせを考えればいいと思います。
自分に合った学習法、教材選択の目安として活用してください。
<『トークるズ』週間スケジュール>
月 ウォルター・ドーソン 英語講座
火 よーし!柏木 英語特訓日記
水 Chaco 英語アドバイス
木 ウォルター・ドーソン 英語講座
金 伊藤哲哉 英語学習、教材アドバイス
土 ゲスト出演 毎回変わります。乞うご期待
日 アレックス・スミス 英語でジョーク?
明日は、ゲストの予定です!
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87%の人が「上達した」という実感を得た1日30分の英語学習法
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英会話スクールに200万円・・・、英会話教材に100万円・・・
大金をつぎ込んでも全く話せるようにならなかった私が、
どのようにして英語をスラスラと話せるようになったのか?
もしあなたが、私のように何をやっても話せなかったという
ご経験をお持ちなら、まずはここから先を読み進めてみてください。
あなたは、世界でもトップクラスの言語学者が開発した、
最先端の英会話学習法を知ることになってしまうからです。

山西治男、まついなつき著
NHK英語でしゃべらナイト別冊シリーズ
「英語ってそういうことだったのか!!」
