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大きなことは小さくしよう 英語上達法

August 11, 2006

伊藤哲哉の英語学習法・教材案内

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英語の勉強というのは長丁場の闘いです。

1日中朝から晩まで英語づけになっていたとしても1ヶ月や2ヶ月で
どうにかなるようなものではありません。
(実力の伸びは体感できると思いますが。)


まして、1日1~2時間というような勉強時間では数年は確実に
かかります。

それだけ語学は大変ということです。覚えるべきこと、
やるべきことはそれこそ山のようにあります。


この膨大なノルマの量にしり込みしてしまう人、何とか始めて
みたものの、途中で挫折してしまう人は少なくありません。

少なくないどころか、大部分の人がこうかもしれません。

英語を話せるようになりたいと思いながらも、その目標を
実現することができない最大の原因ですね。


そうはいっても、大変だからと言って『しょうがない』と
満足するようなことではありません。何とかして、その大変さを
克服しなければ、いつまでたっても英語をマスターするという
目標を達成することはできません。


では、どうすればいいのでしょうか?


正直に言えば、テクニックや方法論でどうにかなる問題ではありません。

これは精神的な要素が大きく影響してくる問題で、気持ちをしっかり
しなければ、どうしようもありません。ノルマの大きさは決して
小さくはならないからです。

だから、ひと言でいえば

『大変だけど、頑張りましょう』

ということになります。

ただ、それでは、わざわざコラムでお伝えするようなことでも
ありません。(笑)


そこで、あまり、たいしたことではないのですが、ノルマの大きさに
負けない方法をお伝えします。

方法といっても、本当にたいしたことではないのですが・・・


それは、大きなものを小さくするという考え方です。


たとえば、TOEICの文法セクションで全問正解という目標を設定した
とします。とんでもなく大きな目標です。最初から、ここを目指しても
途方にくれてしまうだけでしょう。

ただ、この目標を達成するために必要なことを分解していくと、
実は小さなことのかたまりということがわかります。


この目標を達成するためには、文法に関する知識を隅々までマスター
しなければいけませんが、結局やることはひとつずつ知識を覚える
ことです。


要は必要量が100だろうと、1000だろうと、それは結局
1の塊であり、1つずつこなしていけばいいということです。

1をクリアするということは誰にでも出来ることなので、そう考えると
誰でも大きな目標を達成できるということです。


問題は、このことに気づくこと、そして小さなことに焦点を当てる
ように意識を変えることです。

どうしても人間というのは物事を一気に変えようとしてしまうので
大きなことに視点がいきがちですが、そうなると、私にはムリという
ことになってしまいます。


最初は意識的に小さなことに目を向けることが大切です。

英語の勉強でいえば、『どれだけ英語が上達したのか?』という
成果に目を向けるのではなく、今日はこれだけ勉強したとか、1時間
机に向かったとかいうことに目を向けるということです。

こういったことが習慣になれば、英語の勉強も続けることが
できるようになります。単純なことですが大切なことです。


最初から、大きな山を一気に越えることはできません。
ですから、あえて今の自分ができる小さい部分に意識を向ける。

こんな意識の考えが大切なのではと思います。


 

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