ボキャブラリーを増やそう!(語源編)
あなたは英会話、英語学習を継続していますか!?
このサイトの管理人の柏木 章です。
英単語は、語源を利用して憶えることで、
効率的に記憶でき、さらに忘れにくい、
思い出しやすいという効果があります。
このコーナーでは、単語の構成要素の、接頭辞、接尾辞、語根などを
学習しています。
漢字で言えば部首のようなものです。
漢字だと、「へん」と「つくり」で新しい言葉を作って
いきますよね。
英単語も「接頭辞(言葉の最初に付いて意味を加える)」
「接尾辞(言葉の終わりに付いて意味を加える)」
「語根(言葉の本体)」と大きく3っつの要素に分解でき、
その組み合わせで意味ができているものが多いです。
もちろん漢字と同じで、組み合わせではなく、単体で意味を
なす単語も多数あります。
英語と漢字が似ているなんて「え?」って思うかも知れませんが、
言葉というのは、組み合わせで複雑な概念やニュアンスが作られて
いくのだということが次第にわかってきます。
想像力を働かせて、イメージとニュアンスを
つかんでいくように心がけると、今まで別々に憶えていた単語が
有機的に結びつき、英単語の世界がとても感覚的に絵として
捕らえられるようになります。
是非、イメージを作りながらお読みください。
今日のお題は、「radi」は、「根っこ」と「光線」です。
「根っこ」と「光」は、ラテン語の二つのまったく違った
言葉が語源です。
最初の「根っこ」は、radix(根)が語源で、
「光線」は、radius(光線)、radiare(光を放つ)が語源です。
では、現代英語でどのような言葉があるか探していきましょう!
まずは、「根っこ」から!
radish 【名】ハツカダイコン、ラディッシュ
わかりやすいですよね。そのまま「大根」です。
radishは、赤い色をした小さいハツカダイコンのことを指しますが、
日本で一般的に言う、「ダイコン」つまり、白くて大きな大根のことは、
Chinese radish、Japanese radish、Oriental radishなどと言います。
そして、語根の「radi」に接尾辞で、特に「小さいもの」を表す、
「-cle」をつけると、
radicle 【名】小根、幼根
※radi(根)+ -cle(小さいもの)=小根
このようになります。
※「-cle」の例は、こちらをご覧ください。
http://tgeveryday.exblog.jp/d2006-07-23
では、他に言葉を探していきましょう!
radical 【形】根本的な、徹底的な、急進的な
※radi(根)+ cal(~的な)
これもわかりやすい言葉です。「根っこ=radi」から、
「根本的=radical」という言葉ができています。
では、次!
eradicate 【動】根絶する、根こそぎにする
※e (外へ)+ -radi(c) (根)+ -ate(~にする)
「外へ根をする」なんていう意味ですが、「根こそぎにする」へ
イメージするのは難しくないですよね。
ご参考までに、
radicate【動】根付かせる
という言葉もあります。
では、ここで、radius「光線」に移りましょう!
radius 【名】半径、半径内の範囲、(行動などの)範囲
さて、この言葉ですが、何で「光線」と「半径」関係が
あるのかということですが、イメージを作って下さい。
もともと、radiusには、「光線、棒、杖、車輪の幅」などの意味があります。
光点を中心と考え、光の届く範囲を考えれば、半径、もしくは、円といった
イメージがわいてくると思います。
そして、棒や杖も、たとえばそれで、自分を中心に
ぐるぐると地面に線を引けば円が書けますし、棒や杖は、その円の
半径ということになります。
「車輪の幅」も同様にイメージできますよね。
では、他の言葉を探しましょう!
radiate 【動】(中心から)放射状に広がる、光を発する
※ラテン語、rariare(光を放つ)より
radiator【名】放射体、放射性物質、放熱器、ラジエーター
※radiat(e)(光を放つ)+ -or(~するもの)
radiant 【形】光を放つ、明るい、まばゆくばかりの
※radiance【名】燦然たる光、明るい輝き、明るさ
=radiancy
では、今日最後の言葉です。
irradiate【動】光を投じる、照らす、啓蒙する、放射する
(治療のために)放射線を照射する
※ir(~の中へ)+ -radiate(光を発する)=光を中へ照らす
ここでの「ir」は、「in」の変化形です。
では、今日のボキャブラリ編は以上です。
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