ボキャブラリーを増やそう!(語源編)
あなたは英会話、英語学習を継続していますか!?
このサイトの管理人の柏木 章です。
英単語は、語源を利用して憶えることで、
効率的に記憶でき、さらに忘れにくい、
思い出しやすいという効果があります。
このコーナーでは、単語を接頭辞、接尾辞、語根などの構成要素に
分解してその成り立ちから、憶えちゃいましょうということをしています。
想像力を働かせて、イメージとニュアンスを
つかんでいくように心がけると、今まで別々に憶えていた単語が
有機的に結びつき、英単語の世界がとても感覚的に絵として
捕らえられるようになります。
是非、イメージを作りながらお読みください。
単語が忘れにくく、連鎖的に連想学習ができます。
それでは、今日のテーマですが、「vi-、-voy」は、「道」です。
もともとの言葉は、ラテン語で、via(道=a way)です。
では、早速、言葉を探していきましょう!
via 【名】道
【前】~経由で、~回りで(=by way of)
これは、ラテン語そのままですね。
英語では、前置詞として、よく使われます。
This plane flies to Sao Paulo via Atlanta.
(この飛行機は、アトランタ経由でサンパウロまでいきます)
こんな感じです。
では、どんどん言葉を探していきます!
voyage 【名】旅、航海、空の旅
※ラテン語、viaticum(旅費)より
語源は、viaticum(旅費)なのですが、これは憶えづらいので、
記憶のために以下のように憶えてしまいましょう。
あくまで、記憶のためだけです。
※voy (道を行く)+ -age(~すること)
わたしも、記憶法として、こんなことはよく使っています。
よろしければ、使ってください。
では、次です。
trivial 【形】ささいな、取るに足らない、ありふれた
※tri(3っつの)+ vi(道)+ -al(~の性質を持つ)
※trivia【名】ささいなこと、雑学、トリヴィア
この言葉の語源ですが、いくつか説があるようですが、一番一般的なのは、
中世の大学で、「三教科(文法、論理、修辞)」は、下位科目で、
「交差点、街角」などでも議論された「平凡」なものであることから
きているようです。
ちょっとわかりづらいですね(笑)。
日本では、テレビ番組で「トリヴィア」という言葉が一気に広まり
ましたね。
では、次です。
いくつかまとめていってみます。
previous 【形】以前の、(時間、順序が)前の
※pre(前の)+ vi(道)+ -ous(~の特徴がある)
obvious 【形】明らかな、明白な、露骨な
※ob(~の上に)+ -vi(道)+ -ous(~の特徴がある)
devious 【形】遠回りの、辺鄙な、常道から外れた
※de(分離)+ -vi(道) -ous(~の特徴のある)
三つまとめてイメージできますか?
前の道のこと→previous(以前の)
道の上にある→obvious(目立つ)
道から離れて→devious(遠回りの)
こんな感じです。
では、もう少しいってみましょう、ちょっと語形が変わったものが
出てきます。
convey 【動】運ぶ、運送する、伝達する
※con(一緒に)+ vey(道をいく)→一緒に道を行く
convoy 【動】護送する、付き添う、送っていく
※conveyの異型、アングロフランス語、中期フランス語を経て、
中期英語へ
どちらも「共に道をいく」というニュアンスがある言葉です。
では、今日、最後の言葉です。
invoice 【名】送り状、納品書、インヴォイス(納品書、明細書を兼ねた、
代金請求書の機能がある書類)
※ラテン語、in via(途上で、途上へ)→フランス語、envoyer(派遣される)
→フランス語、envoyre(使者)より
言葉の変遷はいろいろあるようですが、ここでは、
invoiceが「道をいく」イメージが入った言葉であることを
覚えていただければいいと思います。
今では、インヴォイスで国内で通じるかと思いますが、
「(請求書の機能を持った)送り状」と訳すのがいいかと思います。
では、今日のボキャブラリ編は、以上です。
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