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「vi-、-voy」は、「道」

December 13, 2006

ボキャブラリーを増やそう!(語源編)

あなたは英会話、英語学習を継続していますか!?

このサイトの管理人の柏木 章です。

英単語は、語源を利用して憶えることで、
効率的に記憶でき、さらに忘れにくい、
思い出しやすいという効果があります。

このコーナーでは、単語を接頭辞、接尾辞、語根などの構成要素に

分解してその成り立ちから、憶えちゃいましょうということをしています。


想像力を働かせて、イメージとニュアンスを

つかんでいくように心がけると、今まで別々に憶えていた単語が

有機的に結びつき、英単語の世界がとても感覚的に絵として

捕らえられるようになります。


是非、イメージを作りながらお読みください。


単語が忘れにくく、連鎖的に連想学習ができます。

それでは、今日のテーマですが、「vi-、-voy」は、「道」です。

もともとの言葉は、ラテン語で、via(道=a way)です。

では、早速、言葉を探していきましょう!

via 【名】道
   【前】~経由で、~回りで(=by way of)

これは、ラテン語そのままですね。

英語では、前置詞として、よく使われます。


This plane flies to Sao Paulo via Atlanta.

(この飛行機は、アトランタ経由でサンパウロまでいきます)


こんな感じです。

では、どんどん言葉を探していきます!

voyage 【名】旅、航海、空の旅

 ※ラテン語、viaticum(旅費)より


語源は、viaticum(旅費)なのですが、これは憶えづらいので、
記憶のために以下のように憶えてしまいましょう。

あくまで、記憶のためだけです。

 ※voy (道を行く)+ -age(~すること)


わたしも、記憶法として、こんなことはよく使っています。

よろしければ、使ってください。

では、次です。

trivial 【形】ささいな、取るに足らない、ありふれた
  
 ※tri(3っつの)+ vi(道)+ -al(~の性質を持つ) 

 ※trivia【名】ささいなこと、雑学、トリヴィア

この言葉の語源ですが、いくつか説があるようですが、一番一般的なのは、

中世の大学で、「三教科(文法、論理、修辞)」は、下位科目で、

「交差点、街角」などでも議論された「平凡」なものであることから

きているようです。

ちょっとわかりづらいですね(笑)。


日本では、テレビ番組で「トリヴィア」という言葉が一気に広まり

ましたね。

では、次です。

いくつかまとめていってみます。

previous 【形】以前の、(時間、順序が)前の

 ※pre(前の)+ vi(道)+ -ous(~の特徴がある)

obvious 【形】明らかな、明白な、露骨な

 ※ob(~の上に)+ -vi(道)+ -ous(~の特徴がある)

devious 【形】遠回りの、辺鄙な、常道から外れた

 ※de(分離)+ -vi(道) -ous(~の特徴のある)

三つまとめてイメージできますか?

前の道のこと→previous(以前の)

道の上にある→obvious(目立つ)

道から離れて→devious(遠回りの)

こんな感じです。

では、もう少しいってみましょう、ちょっと語形が変わったものが

出てきます。

convey 【動】運ぶ、運送する、伝達する

 ※con(一緒に)+ vey(道をいく)→一緒に道を行く

convoy 【動】護送する、付き添う、送っていく

 ※conveyの異型、アングロフランス語、中期フランス語を経て、
  中期英語へ


どちらも「共に道をいく」というニュアンスがある言葉です。


では、今日、最後の言葉です。

invoice 【名】送り状、納品書、インヴォイス(納品書、明細書を兼ねた、
       代金請求書の機能がある書類)
 
 ※ラテン語、in via(途上で、途上へ)→フランス語、envoyer(派遣される)
  →フランス語、envoyre(使者)より

言葉の変遷はいろいろあるようですが、ここでは、

invoiceが「道をいく」イメージが入った言葉であることを

覚えていただければいいと思います。


今では、インヴォイスで国内で通じるかと思いますが、

「(請求書の機能を持った)送り状」と訳すのがいいかと思います。
  


では、今日のボキャブラリ編は、以上です。


 

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