ボキャブラリーを増やそう!(語源編)
あなたは英会話、英語学習を継続していますか!?
このサイトの管理人の柏木 章です。
英単語は、語源を利用して憶えることで、
効率的に記憶でき、さらに忘れにくい、
思い出しやすいという効果があります。
このコーナーでは、単語を接頭辞、接尾辞、語根などの構成要素に
分解してその成り立ちから、憶えちゃいましょうということをしています。
想像力を働かせて、イメージとニュアンスを
つかんでいくように心がけると、今まで別々に憶えていた単語が
有機的に結びつき、英単語の世界がとても感覚的に絵として
捕らえられるようになります。
是非、イメージを作りながらお読みください。
単語が忘れにくく、連鎖的に連想学習ができます。
それでは、今日のテーマですが、「fore」は、「前」です。
もともと語源は、古期英語や中期英語で、for(e)です。
現代の英語で言いますと下記のものが相当します。
前もって before
前部の、前方の front
上位の superior
また、現代英語で、単独で下記の意味があります。
fore 【形】前の、前部の、第一位の
ではでは、早速、言葉を探していきましょう!
forefinger 【名】人差し指、食指
※fore(前)+ finger(指)
これは、「前方を指す指」と憶えればいいと思います。
日本語の「人差し指」のニュアンスに近いですよね。
fore (第一の)+ finger(指)という憶え方でもいいと思います。
また、人差し指は、
index finger(指示する指)、first finger(第一の指)とも言います。
ここで、他の指の名前をおさらいしておきましょう。
中指 middle finger(真ん中の指)、long finger(長い指)
※long fingersと複数になると、通常、人差し指と中指の
二本の指のことを意味します。
薬指 ring finger(リングの指)、third finger(三番目の指)
※ring fingerは、左手の薬指のみをさす場合もあります。
また、左手の薬指を意味する言葉では、wedding fingerなんて
素敵な言葉もあります。
小指 little finger(小さい指)
※小指を意味する言葉では、他に、解剖用語で、minimus、
アメリカ、スコットランドなどの方言で、pinkieなんていう
かわいい響きの言葉もあります。これは、オランダ語の
pink(小指)からきた言葉のようです。
親指 thumb
※親指だけ、「~ finger」という風には言いません。
この語源は、古英語の、thumaですが、そもそもは、ラテン語の
tumereで、「膨れる」という意味です。
見た目からきている言葉なのですね。
さて、指の話から、本題へ戻っていきたいと思います。
「fore」は、「前」でしたね!
forehead 【名】額、前頭部
※fore(前)+ head(頭)
この単語ですが、スペリングの中の「h(e)」を発音せずに、
「フォーリド」と発音される場合もありますので、憶えておいてください。
「フォーヘド」と二通りあることになります。
(カタカナ表記の発音は、音の近似値ですので、ご了承ください)
では、さらにどんどん探していきましょう!!!
forecast 【動】予報する、予測する、~の前触れである
※fore(前)+ -cast(投げる、推測する)
※weather forecastといえば、天気予報のことです。
(天気予報は、weather reportとも言います。)
foresee 【動】予見する、予感する、見越す
※fore(前)+ see(見る)
※foreseeable【形】予見できる、予見可能な
foretell 【動】予言する
※fore(前)+ -tell(言う)
※これは、文語的で、口語ではあまり使われません。
口語で「予言する」は、predictです。
また「霊的な予言、お告げ」という意味では、
prophesyがよく使われます。
foremost 【形】先頭の、真っ先の、第一の
【副】真っ先に、何よりもまず、第一に
※fore(第一の)+ -most(最上級の語尾)
この言葉の「-most」は、最上級を作るときの「-est」ですが、
もちろん、単独で「most(もっとも)」ですから、
「もっとも一番の」ということで、とても憶えやすい言葉だと思います。
では、もう少し単語を探しましょう!
foretime 【名】過去、昔
※fore(前)+ time(時間)
foreman 【名】監督、職長、陪審長
※fore(上位の)+ man(人)
この言葉を見て、往年のボクサー、ジョージ・フォアマンを思い出す方も
いらっしゃるかもしれませんね。彼の祖先の主人も何かの長だったのでしょう。
モハメッド・アリとの有名な一戦、そして、
45歳にして、二度目のヘビー級王座に返り咲いた、記憶に残るチャンプでした。
では、ラストスパート、もうちょっと探していきます!
foreword 【名】前書き、序言
※fore(前)+ word(言葉)
forefather 【名】先祖、祖先、先人
※fore(前)+ father(父)
最後です。
forward 【副】前に、先に、前方に
【形】前方への、進歩した、早咲きの、即座に
※for(e)(前)+ -ward(~の方へ)
-ward(~の方へ)に関しては、
toward 【前】~の方へ、~に向かって
※to(~へ)+ -ward(~の方へ)
afterward 【副】後で、以後、その後
※after(後)+ -ward(~の方へ)
などの例があります。
では、今日のボキャブラリ編は、以上です。
あの手、この手で、ボキャブラリを増やしていきましょう。
英単語は語源からしっかり憶えると忘れにくくなります。
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