ボキャブラリーを増やそう!(語源編)
あなたは英会話、英語学習を継続していますか!?
このサイトの管理人の柏木 章です。
英単語は、語源を利用して憶えることで、
効率的に記憶でき、さらに忘れにくい、
思い出しやすいという効果があります。
本日のお題ですが、「tort」は「ねじる」です。
語源は、ラテン語、torquere(ねじる=twist)です。
そして、この言葉の過去分詞は、tortusです。
「tort」の語形は、この過去分詞からも由来しています。
では、早速、単語を探していきましょう!
どんな、「ねじれた」言葉があるでしょうか???
torque 【名】トルク、回転させる力、ねじる力
いきなり、ねじれた単語が見つかりました!
この「トルク」という言葉は、「このエンジンはトルクがある」などと
日本語でも自動車などのエンジンの力強さを表すのに使われますよね。
そして、
distortion 【名】ゆがめること、ゆがみ、(音や電気信号の)ひずみ
※dis(強意)+ -tort(ねじる)+ -ion(~すること)
この言葉は、ロックやエレキギターがお好きな方には、
おなじみの言葉だと思います。
「ディストーション」。
エレキギターの音を意図的にひずませた、あの音であり、
ひずませる機械のことも指します。
動詞形は以下の通りです。
distort 【動】ねじる、曲げる、ひずませる、(顔などを)ゆがめる
では、さらに単語を探していきましょう!
tortoise 【名】カメ
※特に陸生、淡水のカメを指します。
広義のカメ、および特に海ガメを指す場合は、turtleが使われます。
え?カメのどこがねじれているのでしょう?
ということで、調べてみますと、いくつか説があるようです。
まず、わかりやすいのは、足がねじれているからというものです。
そして、カメは「異端者(ねじれた人)の象徴である」というもの
そして、古代ギリシアでは、カメは冥府(あの世)の動物と考えられていて、
その冥府を表す、Tartarus(タウタロス)から来ているというもの。
いずれにしても、ちょっとねじれた動物と考えられていたようです。
では、どんどんと他の単語を探していきましょう!
torture 【名】責め苦、拷問
【動】責め苦を与える、拷問する、曲解する
これは、拷問の際、体や腕をねじったことから、この言葉の
由来があるようです。
似た言葉があります。
torment 【名】苦痛、苦悩、責め苦
【動】ひどく苦しめる、痛めつける
※tor[t](ねじる)+ -ment(~すること)
これもねじるというニュアンスが入っています。
では、もう少し言葉を探してみましょう。
extort 【動】ゆすり取る、だまし取る
※ex(外へ)+ -tort(ねじる)
※extortion【名】強奪、ゆすり、強要
これは、ねじり出すといったイメージですね。
そして、
retort 【動】仕返しをする、報復をする、しっぺ返しをする
※re(後ろへ)+ -tort(ねじる)
こんな言葉もあります。
最後に、
torch 【名】たいまつ、懐中電灯
これも「ねじる」の仲間のようです。
何故??
もともと、たいまつは、繊維やワラなどをよじって(ねじって)、
作ったものだからだそうです。
ふむ、なるほど!
というわけで、今日のボキャブラリ編は以上です!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
87%の人が「上達した」という実感を得た1日30分の英語学習法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
英会話スクールに200万円・・・、英会話教材に100万円・・・
大金をつぎ込んでも全く話せるようにならなかった私が、
どのようにして英語をスラスラと話せるようになったのか?
もしあなたが、私のように何をやっても話せなかったという
ご経験をお持ちなら、まずはここから先を読み進めてみてください。
あなたは、世界でもトップクラスの言語学者が開発した、
最先端の英会話学習法を知ることになってしまうからです。

山西治男、まついなつき著
NHK英語でしゃべらナイト別冊シリーズ
「英語ってそういうことだったのか!!」
